02 September 2006

Accident

土曜日だけれど、早起きして、ヴィクトリアに向かう。
なぜなら、今日引っ越しを企てている某人二人がレンタカーをするのに車を借りるのを手伝う為。私は免許証をUKのものに変更してあるので、借りるのも話が早いのです。
てゆーか、よく考えたら、実際、この二人、国際免許証期間切れと盗難とで、運転できないのが実情、、、、、、気がつかないで、話にのった私も悪い、と思いつつお小言。「絶対事故しないで」ときつめに言って、車を借りる。

4時間後。
バービカンセンターでT君(免許を貸した相手)おすすめのエキシビションをみていた。建築の近代史的なもので前に六本木の森ミュージアムでやっていたのににてる。入って10分もしないうちに電話が鳴る。
「えっとー。なんかちょっと縁石にのりあげちゃってー。動かなくなっちゃったんだけど、、、、」とか言ってる。縁石に乗り上げたくらいで電話すんなよ、、、と思いつつ、よく聞くと、どーも縁石状のものに車輪をぶつけてすごく大事なところが壊れてしまって、もう動けないらしい。縁石にのりあげたつか、ぶっけたんじゃん!つか事故だろそれ。
今バービカンにいるよ見終わったらいくね、とのんきに言ったら、「えっとー、、、、ハイヤーとかで来てもらってもいんだけど、、、お金払うから、、、」ってさ。連れのとくさんもはじめは「呼ばれてんだったらいってくればー」と他人事(これもどうかと思うが)だけど結局二人してエキシビションを中断してハイヤー乗る。

着いてみたら案の定つか、事故。交差点10M手前のかなり迷惑な場所で車線を塞いでいて、動かせない。どうやってぶつけたのかいまいちわからんが、前輪左のホイールを破損して、ステアリングラダーとかいうところが折れてる。見た目軽くぶつけたくらいっぽいのに、大事なところが折れてて、これはもう運んでもらうしか仕方ない。運の悪いヤツ。。。。。。対物自損というのが幸いだったけれど、 AA(こっちのJAF)呼んで待つ事1時間半弱。通りがかりの車さんたちすいません。。。

それにしてもイギリス人って親切だなーと思ったのは、この待っている間、車をおりて、「大丈夫?」って見に来てくれる人がほんとに多い事。結局壊れた場所とかうまく説明できない某人に変わってAAに電話してくれたのも現場近くに住んでる若いお兄さん。この人などはほんとに親切で「寒いからうちでお茶でも飲んでなよ」といってくれた。さすがに悪いからいかなかったけど。
この人がいなかったらAAも呼べなかった。しかも1時間待ってもこないのをみてまた出てきて「また電話した方がいいよ」といって電話で話してくれた。
しかしあれだ。自業自得とはいえ、某人Tは運が悪いと思う。結局引っ越しはもうひとりのAの分をほぼ運んだところまでしか終えられず、つまりまるまる自分の分は残ってるし、あの破損だって、うちどころが悪かったとしか思えないぶつかり方。バンパーとかだったらへこむ程度で終わるのに。待ってる間は多分今日一日の中で一番天気悪かったし。結局安くあげようとして、お金かかったし。ま、だいぶへこんでるみたいだから可哀想とは思うけれど、いろいろな人に迷惑をかけたのだから、反省してください。
年上の意見は聞くように。

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