31 May 2006

overrun

今日はチュートリアル(※ゼミみたなものですね)があった。
はずだった。

本当は先週の水曜日だったところが、先生忙しすぎで、「月曜日に延期ね」といわれたもの、月曜日はせんせ、バンクホリデーで閉まってるよ学校。
んで月曜日に再びメールが廻る。
「水曜日の3時以降に会いましょう」
そんで今日水曜日。3時くらいからみんな集まりだした。
みんな卒論の内容の話を先生としたいのだ。
先生はいない。1時くらいから学校にいた生徒曰く、1時にいるのを見て5分だけ話した、らしい。つまり学校のどこかにいるはず。今、学部生の試験や作品の査定のために先生達はあつまって、話し合いをしている時期だから。
1時間まったところで学校内を探してみる。見つけられず。
先生に相談しなくてもどんどん書けちゃう西洋人達はあきらめて帰る。アジア人達は粘る。先生の携帯にそれぞれにテキストを送ってみる。
(電話はみんなしない。。。。。)
2時間経過。先生から、一人の生徒にテキストの返事がくる。一言。

「overrun!」

?????
ど、どういう事?走りすぎる?
残された中国人韓国人日本人はみな英語が苦手な連中ばかりで意味がつかめないのだ。これって先生来るの?来ないの?辞書をそれぞれに引いてみる。(私の電子辞書にはなかった)中国人の携帯に入っている辞書にのみ載っている。しかし彼は英語で説明できない。中国語で叫ぶがますます意味わからん。つかこんな簡単な単語がわからなくてどうする?

そんなところにアメリカ人登場。お、ネイティブ来た。早速取り囲んで聞いてみる。
「よくわかんないけど、遅れるってことじゃない?一応来ようとしてるってことだと思うけど。来て欲しいなら頼んだ方がいいわよ」
なんだか曖昧な答え。

結局みんなあきらめて帰った。いつまで待つかわからないし。。
その後の経過を聞いてみたら、夜の10時くらいに、「家に帰ります。」というテキストが入ったそうだ。先生忙しすぎ。面倒見が良すぎて抱え込みすぎだ。

家に帰って別の辞書でしらべたけど、一番なんか感覚的にはまりそうなのは「あふれる」かなと思った。「もう一杯一杯だよ」って感じかしら。簡単な単語なのに使うべき状況とか背景とかがよくわかってないから、単語の意味が分かっても、何が言いたいのか分からない。ニュアンスみたいなのが分からない。多分だから西洋人よりアジア人のほうが英語が苦手なんだろう。

それにしても単語一つで大騒ぎとは情けない。
アメリカ人のJはおもしろがってたけど。アホだなーと思ったかもね。

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