02 October 2006

マナーハウス

とにかくちょっとどうでもいいような気になっているのは確かだが(現在、2007年2月も末)このとまったマナーハウスについてだけはいっておきたい。

マナーハウスというか、コッツゥオルズについてはマナーハウス系のホテルを紹介したサイトがあって、日本人にも人気なのか、日本語サイトもある。
一番泊まってみたかったところは、写真をみると、どうもツインの部屋がない(みんなダブル)ようで、メールで確認してみたところ、「ツインの部屋はありません」とのことだったので、あきらめて、良さげなところにとまった。夕飯というかレストランが大変美味しいとの評判の宿。

ついたらほんとうに可愛いやどで一瞬気分がかなりの勢いで盛り上がる。わ〜〜い。
これだよ、本物は!



写真とりまくり。しかし。
この写真にある、チェックの椅子に腰掛けてみたとたんに。「あれ?」
思ったより椅子が低いっていうか、クッションない?固い?これソファじゃないの?
そんでもってよくよくみるとベッドカバーの古さとか、クローゼットの古さとか、だんだん気になってくる。古くて手入れがしっかししてるというより、古くてどこもかしこも経たってるってかんじ?ただただ古い。おばあちゃんちかなここ?

ま気を取り直して食事にいくことに。ここはコッツォルズの中でも、村からはずれた丘の上にあるので、ホテルのレストランでないと食事ができないし。

レストランはおいしかったです。ゲストには日本人が割と多かった。
しかしこのレストラン、あなどらず。ちゃんとドレスアップしていかないといけません。私たちはジーンズしか持ってなくて、だめと言われかけました。予約してたのにです。
受付のお姉さんはでも、「とりあえずジーンズはだめっていわれてるけれど、あなたの格好は十分素敵だから、大丈夫と思うので、バーにいってみて!」となんだかどっちなんだよと言いたくなる返答。バーで待っていると、さっきまで山歩きの格好してた夫婦がいきなりドレスアップして登場。そうなんだ。そんなこと知らされてなかったぞ。一泊の旅行で、ドレス持ってこないよ!
結局なんだかんだで入れてくれましたが、年甲斐もなくなんとなくどきどき。ほんとうにいやだ。こういうのは。あたしだって十分大人なんだよ。ヒューグラントがもしジーンズでやってきたら、きっとなにも言わずに入れてくれるに違いないのに。(逆切れですが)

アフタヌーンティーも美味しいらしいです。そのほうがドレスコードでうにゃうにゃいわれなくていいかも。

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