04 October 2006

初ユーロスター


先月に引き続きパリへ。
こないだは親のお供だったし、提出前でパソコン持ち込んでゆっくり観光もしてないからね。今回は完全観光。

パリへの入国はウォータールー(ロンドン)の駅で行われます。ユーロスターにのった時にはパスポートには入国のスタンプがぺたり。これが、普通だと飛行機がついているところに機関車の絵がついてたかわいいのよう。

いよいよ発車。どんなに速いのかと思ったら、、、、おそい。
発車して徐行してるのかと思ったらそのまま一時間くらい走り続ける。。。。。。。こんなでパリに着くのかね!?つか普通の電車にも追い抜かれてるし。なんじゃこれ。
おそすぎて眠くなって、起きたらドーバー海峡わたってた。
トンネルすぎちゃったのかいな?いつ?そんでもってやっとスピード最高潮だ!これぞユーロスター!と思ってるうちに到着。パリ北駅。
うーんやっぱり大陸はちがう。なんだかスケールが島国とちがう。それにやっぱり可愛い人ばっかり!全員がイギリス人より可愛いしみんながおしゃれだ!建物も可愛い。くるんくるんが着いてるよ!(アールヌーボー様式のことです)なにからなにまでくるんくるんだよ!

でも人は意地悪っていうか不親切っていうかよく言えば個人主義なんだろうけど。。。。
楽しい気分でガラガラ荷物を引きながら地下鉄に乗ろうとしたら、いきなり荷物がものすごい力強くゲートに挟まれる。これがバックが壊れるんじゃないかと思うくらい強力でおしてもひいてもうんともすんとも言わず立ち往生。すっげー人通りが多いのに、みんな知らん顔。駅員も知らん顔。放置だよ放置。だいぶしてから、やっとやってきた親切なおばさん(多分イギリス人)が「私が通るからそのすきに荷物をぬいて」とやってくれたけど今度はそのおばさんが挟まれる。。。。。さすがに人間が挟まれたら助けられてはいたけれど、。つか連れの人だったな助けてたのは。連れがいなかったらおばさん挟まれたまんまだったもしれない。イギリスじゃ考えられない。例えば、大荷物をもって地下鉄にのったら、イギリスの場合は絶対誰かが手伝ってくれる。エスカレーターがほとんどなくってあり得ないぐらい不便だけれど、それを人の親切で補っているイギリス。。。ま、エレベーターつけろって話ではあるが。
そんな訳ででいきなりフランスの可愛いさと冷たさを感じてしまったのでした。てかね、思うんだけど、地下鉄のゲートをあんなに強力に素早くしまるように設定する必要はあるのかね?それだけ無銭乗車が多いってこと?

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