19 June 2006

アイルランドのひとたち

アイルランドについて、初めに思ったことは、デブが多い事だ。
なんつか、目に入る人の8割がデブ。ちょっとこぶとりとかじゃない。完璧関取なみのデブ。もちろん、小柄ですばしっこそうないかにもアイリッシュっていうひともいるんだけど、デブの確率がものすごく高い。なんでだ?ってアイルランド人がみたら怒りそうなこと書いてるが、、、、、、、。

デブといえば行きの飛行機に乗ってたデブ二人組のおばさん。なんとなく動きがせわしなく、気になってずっと見ていたら、シートベルトをする段になって、突然立ち上がって、なにやら単でいる。スチュワーデスが持って北のは、延長ベルト。着いてるベルトを最大限にのばしても届かない人用のエクステンション用のベルトだ!!!!そんなもんがあるとはびっくりだぜ!
ちなみにその人たちは座ると脇腹の肉が肘掛けの上に乗ってるくらいのデブでリクライニングができないライアンエアーのいすにすわれること自体がミラクル。

ところでこの日は日本代表のクロアチア戦でした。もちろんパブで食べながら観戦。
テンプルバー地域には、沢山のパブがあってどこも「ワールドカップ中継中!」みたいなのがでてました。なにげにいろんなユニフォームを着てる人が集まっている。ブラジル人はこの日の試合を勝ったあと、踊りながら列をなして歩き回っていました。どこにいっても楽しいひとたち。

ダブリンは音楽で満ちあふれています。それも民族音楽。若いいまどきの人が街角でアイリッシュミュージックを演奏してます。パブでも音楽がながれれば、アイリッシュダンスをするひとが必ずいる。なんとなく下町情緒がいまだに残ってるような、ちょっと田舎臭いけどあったかくて、でも夜遊びを楽しむ雰囲気があって、楽しい街です。

パブで食べたご飯で、「ボクシー」とかいう、パンケーキのようなもので、肉などをくるんだお料理がおいしかった。ほぼイギリスと同じなのに、どの料理もイギリスよりずっとおいしい。何が違うんだろう。みんながデブなのはそのせいか?

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