13 January 2008

FIorance (Italy)



週末はフィレンツエに行ってきました。「セールの時にイタリアでバカ買いしたい」という夢を実現したかったのですが、なにしろ雨がすごくて店巡りをする気がおきない。うーん。仕方なく美術館とかで時間つぶし。ウフィツィ美術館でボッティチェリみようと思ったら、モロッコの砂漠ツアーで一緒になった韓国人カップルに偶然会いました。びっくり。世界って狭いね。
フィレンツエの町はとても奇麗で大好きです。
Tボーンステーキで有名らしいときいたので挑戦したけれどあり得ない量でおいしかったよ。
旦那と別行動してるときにアルノ川沿いからヴェッキオ橋の写真をとってたら、英語をしゃべるはげちょびんのイタリア親父に時間を聞かれ、おしえてあげたらしつこくつきまとわれました。「とてもエレガントだ、モデルになれるよ」とか口からでまかせとしか思えない事をべらべら言ってけど逆に頭にくるばかりでした。
イタリアに留学してた友達が「イタリア男は初対面の女に『今日のリップクリームの色は素敵だね、君の為に作られた色のようだ』とかウソ八百をいうけど、そう教育されてるんだよ」と言ってたのを思い出しました。
無視を決め込んでいたらば、「じゃ、ぼくこっちいくから」と勝手に手をとって「お別れに手にキスしてもいい?」と聞くので「NO!」といったら「じゃ頬はどう?」っていうので逃げました。意味がわかりません。イタリア男は要注意です。はげ親父のくせに。

肝心のお買い物はというとだね。ファッション関係者のTいわくフィレンツエはかわいいセレクトショップが沢山あるからどこで買ってもいいよ!ということだったのだが、どうしてもそんなセレクトショップは見つからない。つかあるんだけれど、品物がない。セールははじまっているんだけれど、そのせいでサイズがない。結局いわゆるよくしってるブランドのお店にいく。安い。(ロンドンに比べると)。さんざん悩んで買うのやめて次の日にもう一回いったら、サイズがなくなってたりして。そういうときってなぜか焦る。「一つ大きいのが一足だけ余ってるよ」と言われて買ってしまいました。ブーツだし、中敷き入れたら丁度よかったしさあ。(言い訳)その他もコートでいいのがあって思わず買う。ホントはちょっと短めのカジュアルなやつが欲しかったんだけれど、(今来てるのが虫食われててイギリスならいいけれど東京もどったら着れない)ロングのフォーマルなコート。あれ?
なんか微妙に欲しいものとずれてるぞ。まいいか。気に入ったし。


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