雪はやんだ。
寒さは半端じゃないけれど、今日はちょっと郊外へ世界遺産の森の墓地(スコーグスシュルコゴーデンSkogskyrkogården)へ。アスプルンドが計画した木に覆われた墓地である。
雪はやんだ。
雪はやんだけどさ。積もってます。真っ白です。私の中の墓地のイメージって緑にあふれてて、、、、
実際は白い山です。軒からはつらら。なんのディテールも見えません。
地元の子供たちが丘の上からそりをしてるという。
雪覆われて超明るい広がりのなかで、建物もみえず、大きな十字架を前に呆然としてしまう。
雪を掻き分けるように歩いていくとこじんまりと建物が。そして森が続く。
名前のとおり、本当に森の中に木々と同棲するように静かにお墓が並んでいる。
丘を上る。あたり一面真っ白に覆われ、なにも見えなかったけれど、雑念が雪に吸い込まれていくようで、静かな静かな世界は感動的で、それもありと思いました。
だいたい、ここって一年の半分以上は雪に覆われてるのだよねきっと。
午後はガムラスタンにもどって、観光したさ。寒いんだもん。室内がいいさ。
もうひとつアスプルンドのたてものを見に行ったが、外観のみ。冬はいろいろなものがしまっています。
ノーベル記念館が結構おもしろかったよ。
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