建物はテイトモダンと同じ設計者、ヘルツォーク&ドムーロンです。
ここは建物の見学希望者が多いせいか、毎週木曜日午後3時から、建築見学ツアーをやっていて、中をみせてくれます。
月曜日はツアーやってないんだけど、建物自体は開いてるらしいし、「日本にかえっちゃうの」と頼めばもしかしたら入れてくれるかも!とうっすらと期待しながら、朝早くに家をでて向かうはDeptford。
遠かった。。。。。。。。
地下鉄を意味も分からずのりかえさせられたり
ナショナルレールウエイにのろうと思ったら、プリペイドのカードでエラーがでて、金がたりないのかもと思って追加したのにやっぱりエラーがでて、
なんだろうとおもったら実はナショナルレイルウエイではプリペイドカードが使えなかったとか、(わらいながら傍観している駅員さん、、、、冗談言ってる場合じゃないつのよ)
改札をのりこえたものの、ホームが15個もあって、どこに行けばいいのかわからないとか、(サインが不親切)
混乱しているうちにベットフォードだかデプトフォードだか、ブラッドフォードだかなんだかよくわからなくなって徘徊したりとか、(似たような名前がいっぱいある)
やっと目的の駅についたのは家をでてから1時間半後。それから、なんだかイギリスらしくない、雰囲気の悪い街を、あるくこと10分。途中なぜか道をきかれたり、おじさんに日本語で話しかけられたりする。なんか恐い。

わくわく。
受付のおばちゃんはかたくなで「木曜日の3時じゃないといれてあげられないわよ」「パブリックオープンしてるカフェとかそのへんをみるだけならいいけど」という。 しばらくその辺りを徘徊。
おばちゃんがいなくなったとこで守衛のおじさんに「明日日本に帰っちゃうから10分でいいからいれて」とさらに頼見込む。だけどおじさん「だめだよ、、クビになっちゃうからね」といって入れてくれない。。。。折角来たのに、、、、と途方にくれてたら、
神様がやってきた!(大げさ)
なんか卒業公演の練習をするのに観客がいるんだけど今日生徒が少ないから、探してるんだ、といって現れたのは素敵なダンサーのお姉さん。ここで教えてるという。
結局おねえさんにつれられて、シアターの中に入れてもらい、学生のダンスを鑑賞し、その後おねえさんにつれられて施設内を見学させてもらったのでした。
なんてラッキー。



おじさんと、お姉さんと一緒に写真をとってもらう。おじさんが取ってくれた写真はぶれまくってたけど、なんだかとてもいい気分になったのでした。
お姉さんはおそらく、見るに見かねてああいってくれたんだと思う。観客が必要とは全くおもえなかったもの。「ここにくるのがどんなに大変か知ってるからね」と言ってました。いい人だなあ。

2 comments:
神さまっているのよ!絶対。
ってか、ほんとラッキーだねー☆
最初から入れてくれること期待していった
あなたの意気込みが通じたのでしょうか??
よかったね!みんな親切だね。
なんか安心します。。。
コメントありがとう。嬉しいよ。
そうなの。みんな親切なんだよね。
私は神様を信じるたちじゃないんだけどね。
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