05 November 2006

batersea Power Station

バタシー火力発電所で、イベントをやってるのは知っていたが、うちから遠いし、調べたら展示とかはいまいちおもしろそうじゃなかったので、行ってなかった。が、事務所の人が超おすすめしてたので行ってみる事に。

例のこの建物です。



ここには、2003年に、サーペインタインギャラリーの夏の仮設パビリオンが移設されています。伊東豊雄設計。今回のイベントでは、カフェとして使われている。



中はチャイニーズカフェというかわいいカフェで、飲茶がいただけます。みんな飲茶か中華風アフタヌーンティをいただいていましたが、中華としてはうまそうではなかったので、やめて普通のお茶をいただきました。定員が強く中国茶をおすすめしていたので、それをチョイスしましたが、まあ味は普通かな。でもケーキとかメニューとかすっごくかわいてそそります。

入り口があんまりにも並んでいたので、先にカフェでお茶をしてから、やっとメインに。
これは予想外に面白かった。
レンガの壁はそのまま古い鉄骨がむき出しになっている中身は映画のセットみたいだし、いい具合に古くて、いろいろな隙間から光が射しているのがすごく奇麗。大空間が気持ちいい。
ここはこれからこの建物を保存したまま、再開発の計画があるらしいが、この空間を生かしたものになってほしいなあ。と思いました。





ちなみにこの全体計画はニコラスグリムショーの事務所が担当したらしく、模型がおいてありました。壮大な計画だ。

2 comments:

Anonymous said...

火曜日伊東豊雄の講演会行くの
良かったちーちゃんの日記見てて!
行く前に彼の作品見れて。
ありがと☆

Chiakin’ 93 said...

いととよの作品なんて日本だったらそこらじゅうにあるじゃんかー。
これはでも、結構実験的な作品で、表参道のtodsとかのアイディアの元になったものだと思うけどね。
講演面白かった?アタシ去年こっちでいったよ。