24 January 2007

snowing

朝起きて外をみたら真っ白!初雪ふりました。

ニュースみてたら、朝まだ暗いのに雪だるまとかつくってて、
なんかみんな大喜び。いつものごとく、いい大人がはしゃぎ過ぎです。

写真はうちのすぐ裏の公園

15 January 2007

イギリスの社会常識?

職探しをしてての雑感。

イギリス人は嘘つきだ。
面接で、ポートフォリオを見せるのだけれど、みんな必ず口をそろえて、褒めまくる。「すばらしい作品だね」「いいもの見せてもらってありがとう」うんぬんかんぬん。
面接の間はもの凄くいい雰囲気で事がすすむ。
そんで「すぐに連絡します!」と最後に必ずいう。
でも連絡はない。嘘つき!

職探しをはじめるまで、イギリスの悪いサービスにしか出会った事がなく分からなかったけれど、社交の場になると、ものすごいお世辞の嵐になるようだ。それとも、「ファンタスティーック!」とか「エクセレーント!」とかって、日本人が感じるほどすごい褒め言葉じゃないのかなとも思うが。

こないだの面接では「今仕事探ししてる学生の中でも最高のポートフォリオだよ!」とか大絶賛したあとに、其の口で「でも正直いって、うちのチームには君にふさわしいポジションがない」と、つまり拒否。もう褒められても嬉しくない。なら働かしてくれよ。

でも小さい事務所でも一人当たりの面積が広く、インテリアは美しく、整頓されていて、職場環境はすごくよい。しかもどこもみんなだいたい9時〜6時で帰れるらしい。いいわー。

そんな今日、4ヶ月も前に登録した日系人材派遣会社の紹介で、日本の某ゼネコンロンドン支店の面接にいってきた。今働いてるから、無理っていったのだけれど、面接だけでいいから行ってくれと頼み込まれたのです。

やあ〜まるっきり日本のゼネコンだったね。入ってるビルはイギリスらしいけれど、事務所の中に入ったら、ここは現場事務所ですかつうくらい、ゼネコンのかおり。そして面接もね。初対面っつうのにぞんざいな口ぶりだし、現場のおじさん特有の男尊女卑な感じもみえみえだし。事務所内はとてもデザインをする所とは思えないし。
やっぱりゼネコンはあたしには向いてない。あそこで働くのはいやだ。
だいたい、どんな小さな設計事務所でもあんな環境のいいロンドンで、なぜに日本の現場環境で働かねばならんのだ。ロンドンまで来て。

08 January 2007

Farrindon〜Angel


なんか小田急線沿線を思い出す町並み。
ちょとしたうまそうなレストランと手ずくリ風のカフェ、生活感あふれるクリーニングやとかが混在。

また昼間にきてみよう。

01 January 2007

Happy New Year 2007




一応1月1日はおやすみというものの、普通のバンクホリデーとかわらない雰囲気。裏の公園の丘に人がもりもりのぼってるのが見える。する事ないからか。(お店もお休み)

今回の年越しは一応カウントダウンに出かけてみました。
去年は丁度日本から帰ってきて、熱だして二人して寝込んでいる間に年こしたからね。ロンドンの年越し初体験。

ロンドンアイの花火を見に行こうってことで向かったけれど、ものすごい人。東京湾の花火を思い出す。向かう地下鉄の中でも、みんな片手にビールやら、ワインやら、テキーラ回しのみしてるし、大騒ぎ。ぎゅうぎゅうなのに。

それでカウントダウン。
ビックベンの鐘の音とともに、花火開始。これは予想以上にすごかったよ。10分間だけれど、その間に1万発をあげるくらいの勢いで。ロンドンアイから、花火が放出されるのもみえて大満足。
最後の写真の左の黄色い人が途中から彼女かかえて立ちだして、超じゃまだったけれど、許す。新年だから。

その後ロンドンの中心部(ウエストミンスターからチャリングクロス、ウォータールー界隈)は多分車はシャットダウンしてたんだと思うんだけれど、すべて歩行者天国状態で人がうじゃうじゃ歩いてて、みんなてに酒もって騒いでるし、日本のほうが年越しは静かだなーと思いました。日本の年越しはほんとうにこっちのクリスマスと一緒で、こっちで年越しは単なる祭りなんだな、きっと。