London→TOKYO life Diary
イギリスはロンドンにて人生のホリデーともいえる日々。
からとうとう帰ってきました東京。
ロンドン日記といいつつ、たびノートのようなものに。
忘れてしまう前に記録しておかねば。
日々の生活から、建築の事まで、ぼやきと驚きの集積。
19 September 2009
Mother
うっかりしてたら最終日でした。
これまた友人の版画家さんの個展に。
銀座の画廊エリアの築70年の古い建物の一角のギャラリー。
展示も面白いが建物も面白い。この時代には珍しくEV付き。
手動開閉なのがまだ動いてるの。かっこいい。
ここの4階に昨年まで住んでた100歳のおばあさまのお家が、建てられた当時のまま残っているということでそれも公開されてました。
今のサイズにくらべるとすべてが一回り小さい。時間がとまってる。
銀座でその周囲がまだ平屋だてだったころに高層のEVつきマンションってきっとハイカラだっただろうと思う。今は昔。
建物の寿命ってどれくらいなんだろうか、と考える。
HASEGAWA YUKIちゃんの作品は今までのモノクロから一転、カラーの抽象画でみてると暖かくなります。
http://www.yukihasegawalithography.com/index.htm
こうやって写真で公開していいものやらとも思うがステキなのです。
Title; Mother
09 September 2009
新潟の家
わざわざというか、この日に新潟でオープンハウスをするという大学時代の同級生の作品を見に行く。
シンプルで美しく、内側にひらいた明るい空間。素材そのものの暖かさを生かしつつ緊張感のあるディテール。
大学の時から、根本的には変わっていないただどんどん成長していってるのが感じられてなんだか自分の事のように誇らしいのです。
雑誌などにもたびたび掲載されて紹介されている彼の作品たち。ぜんぜん関係ない知り合いから彼の名前を聞いたり。建築家として活躍している。
もっともっとがんばって欲しいのです。
建築家;新関謙一郎
NIIZEKI STUDIO
これをきっかけに10年来新潟に住んでいる友達と10年ぶりにあう。
変わらないなあ。昔の学生の時の楽しかった思いでばなしってなんでこんなにつきないのだろうか。美人で有名で、一番「女子大生」っぽかったNは、いまや3人の子供の母で、思いも寄らず設計の仕事も続けていて、いわゆる仕事と子育てを両立しているパワフルレディだ。
いい大人が、あのときやってたくだらないことを同じように話して笑った。
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