25 February 2007

まだまだチャイニーズニューイヤー


中華街はまだはためいているよ。
もうすぐ新しい職場にいきます。

24 February 2007

London Fanshion Weekend

ホリデーの週も今日で終わり。あとは週末を残すだけ。
ということで、朝から、ファッションウィークエンドにいって、V&A museumにいくという計画。

ファッションウィークエンドはロンドンファッションウィークの一環でなんか買い物が出来るっていうんでいってみた。
http://www.londonfashionweekend.co.uk/

しかしここ入場料とるんだよね。バイヤー向けといわれたけれどそれほど素敵なものもないし。
雰囲気だけ楽しんで出てくる。雑誌社主催の小さいファッションショーとかあったけれどモデル3人が着替えてでてくるもんだから間延びしてることこの上ない。面白かったが。

その後V&A にてお茶。新しいカフェが素敵。
だけれどそんなお茶してるうちに気がついたのだけれど、行きたかったカイリーミノーグの展示会は無料だが時間チケットが必要だったのだった。慌ててチケットをもらうと2時間後の入場。ランチを食べてから再来。
コリアンの友人Mとひさしぶりに逢瀬。
サウスケンジントン辺りでぶらぶら。
若い友人に「カイリーミノーグってだれ?」と聞かれて世代の差を感じたのでした。

20 February 2007

yoga


今年のチャイニーズニューイヤーはすっかり無視してしまいました。今年も去年と同じ飾り付けがオックスフォードスクエアにしてあります。(去年の日記参照)1写真2

来週から職場かわります。
今週は隙間でいわゆるホリデイですが、
お金がないので、旅行にもいけず、家でだらだらしてます。
ここぞとばかりにヨガに行きまくってます。
ピラテスとパワーヨガをやってみましたが、意外とだけれど、なんか体中の筋肉と骨が正しい位置に矯正されて気がして、すごくいいよ。
おまけにヨガ教室(?)は今まで知らなかったが、プリムローズヒルのすぐ近く。小さいこじゃれたお店がならんでいいかんじ。
魚屋さんもあって、帰りに買って行こうーって思ったのに、ヨガですっかり毒気をおとしたらすっかり忘れてきた。
そのごリージェントパークを散歩。
こっちの公園はほんとうに広くてきもちいい。

17 February 2007

事務所を去る日


今日はバイト代わりに働かせてもらってたところが最後の日だったのです。いままでやめる人がいるたびに、みんながしてきた事を私もしなければならんというのが憂鬱。
つまりさよならランチとさよならケーキの用意をすること。
こっそりやめていくわけには行かない用です。
一週間前にやめたデビッドのランチの時に、痩せてる癖に超大食らいのR君が「来週もランチとケーキだね!」と楽しそうに言われてやっぱりやんないわけにはいかないと悟った。。。
ランチは、例のタイ料理屋で食べるのが習わし。それはそれでうれしいんだけれど、仲良しだけでいきたいじゃん。なんで、社員全員にメールおくって出席者人数確認しなきゃいけないのだ。メールしても、返事無い人がほとんどだから、一応返事を確認に回る。あたしのこと知らない人にむかって「あ、こんにちわはじめまして、それではさよなら」的な馬鹿みたいな挨拶がつづく。
やだ。
そして、ケーキ。さんざん自分も食べてきていてなんだけれどさ。午後打ち合わせの席から帰ってきたら、「大食い陛下(僕)の命令により、沢山のケーキを用意すること」というメモがパソコンに張ってある。。。R君の仕業である。わかってるよ。。朝から近所のウィーン菓子屋で買ってきたさ。。でも足りないのでさらに買いに行く。

そんなこんなでケーキをみんなでたべていたら、ボスがやってきて、大きな花束をくれました。予期せず感激。ありがとう〜。
ケーキもってきてよかったよ

こんなかんじで終わったけれど、やはり短かったとはいえ4ヶ月間、お世話になった事務所を去るときはなんとなく寂しいものでした。
感謝の気持ちは忘れずに行こう。

16 February 2007

HSMP

説明がめんどくさいからしないけれど、就労ビザの一種(HSMP)を申請しようと準備してたけれど、そういうわけでやっと申請しました。例の翻訳者とのやりとりもこのためでした。いろいろなカテゴリー(年齢、以前の年収、学歴、英語力)によって点数をつけられて、ある点に達すれば許可がおりるというものでカテゴリーごとにそれを証明する書類がいる。
許可がおりるかどうかは謎。おりるといいなあ。おりなくてもまあなんとかなるんだけれど、今となっては。

心配の原因はなぜかというと、同じビザをとろうとした友達が二人も不許可になっているため。
一人は会社がバックアップして申請してたコリアン。ちゃんと弁護士がついて申請だしたのに、不許可。理由は学歴を証明する卒業証書が複製だった(ただのコピーではなくサインいりなのに)のと、韓国語の給料明細12枚のうち数字以外が同じものだからということで、2枚だけしか翻訳しなかっため。。。。。。。。
うーん厳しい。
もうひとりは自力申請していたボリビア人。彼は私からみると自滅。説明が面倒だからしないけれど、まず根本的に提出する順番が違っている。それを説明する手紙をつけて、再提出したけれど、彼にとっての一番の問題点である年収のポイント、前に聞いたときは足りてない、っていってたはずなのにどうしたのかなと思ったら、「ただ必要な点数に該当する金額を書いただけだよ」って。。。そんなのありかい?給料明細とかの証拠がないじゃん、と思ったけれど、大丈夫言われたら国の両親に銀行にお金を振り込んでもらうから。って、自信満々。それって平気なのか?ってきいたけれど、「何がだめなの?」っていうかんじでお話にならない。
こういうとき、日本人の常識ってなんなんだろう、、、と思う。あまりに違いすぎる。
まあ当然それで拒否されたわけだが、さらに彼の場合、英語の証明書がおかしかったらしい。IELTSというイギリス版TOEICみたいなものがあるんだけれど、それの点数のみ有効と書いてあるのに、違うのだしたらしい。これもきっと彼らの中ではIELTSもTOEICも同じでしょ?何が違うの?っていうラテン人特有の微妙にご都合主義な思い込みだろう。

結局二人とも、HSMPはあきらめて会社に就労許可をだしてもらえる事になったらしいが、コリアンは許可がでるまで韓国に帰って待機だよ。

なんて事に私もなりかねんがとりあえず、まあ一段落。どうなることやら。

12 February 2007

イギリスの日本人(続き)

驚きですよ。
続きです。
データをこっちでつくって、メールでおくって印刷してサインしてくれ、っていったら、

50ポンド(一万2000円くらい)さらにくれないとやらないってさ!

びっくりだよ。
「本来ならば、対応表をつくったところまでが支払い金額でその後のやりとりはオーバーワーク」だそうで。
つか見積もりとった時点で私のほうで表をつくって英語でうめてくれ、といったら、表から作らないと責任がもてないから、っていってたのはなんだ!対応表までですとは一言もいってなかったぞ!
しかもその後のやりとりってなんもやってないじゃん!私がつくった表をはりつけて打ち出すのすらまともに出来て無いじゃん!あれは全く成果品として価値なしだぞ!
しかもだ、対応表っていったって、数字と英語が書いてあるだけで、数字が何をしめすかまったくわからないぞあれじゃ!

ほんと頭にくるを通り越して唖然だよ。
今までこれでビザの申請をだして問題なかったっていうけれど、
ほんとだね?数字と英語の表だけで理解してくれるんだね?
それが原因で拒否されたら時間と安くない申請料の責任をとってくれるかい?

こういう時にうまい具合にぎゃふんをいわせる方法が思いつかないのがとっても悔しい。

そもそも、こういう馬鹿に頼まなきゃ行けない経緯というのは、
申請につける書類の英訳はすべて「公認(イギリスでの資格をもった)翻訳家に頼む事」となっているせいでもある。
そうやって、公認翻訳家の仕事を作っているんだろう。だからバカでも仕事がくるし、バカに頼まなきゃいけない。
自分でやったほうが早いしまともなものができるのに。
ほんとうにばかばかしい。

といったことを、あんぽんたんの翻訳家にものすごく慇懃にメールで送ったせいか、一応ちゃんとしたいわれた通りのものをやっと送ってきました。やればできるじゃんか。一日遅かったけれど。
調べたらあとからでも添付資料は送れるみたいなので、これを送るよ。追加でそのまま放置しようかと思ったけれど、一応ついたと言う知らせ+感謝の気持ち(ウソだけれど)をしたためたメールを書きました。
そしたら其のメールの返事がちゃんときた。「ビザの申請が成功したら報告してください」だって。まあ悪い人ではないらしい。

11 February 2007

イギリスの日本人

こっちでワークパーミットを取るのに、いろんな日本語の書類の翻訳をイギリスの会社に依頼した。
普通のレターと、ちょっと小難しい税金関係の表。
見積もりをとった時は表はつくってもらえるか心配だったので、表は私のほうで作った方がいいのか?と言う事を確認したんだけれど、他の日本の会社はそうしてください、ということだったのに、ロンドンの会社だけは「表まで自分で作成しないと、責任がもてませんのでこちらでやります!」という心強いお答え。いいぞ。頼んだ!

ところが、出来上がってきたものをみたら、ぜんぜん表じゃない。私が固有名詞にふりがなをふるためにとったコピーふりがなが適当に書いてある表の単語部分に番号がふってあって対応表をつくっただけだった。電話で確認したら、「うちでA3のプリントアウトが出来ないので(表がA3)対応表にしました」という。対応表っていっても、この私の落書きに適当にふった番号じゃ対応表にならないんじゃないか、っていったら「じゃそれは作りましょうか?」って。いわなくても作るだろ。ふつう。しかもこういった対応表で申請が不許可になった例があるから、表にしたい、といったらば,A3がプリントアウトできないの一点張り。なんじゃそれ。プリントアウトくらい、キンコーズに行ってでもやれよ。
仕方ないので自分で表をつくる。A4になるようにどうにかこうにかエクセルでまとめる。そのデータを送るからそっちのレターヘッドつけて印刷してサインして送ってね。よろしく。
といったら、なんかレターヘッドにデータをのせたものを「確認してください」といって、メールしてきた。
みると、すっごい画像が荒くて、小さい字が読めないうえに、枠に隠れて見えない字とかあるから、それを指摘したら、「どれですか?こっちではよくみえますが、、、、」っていう。言い方も馬鹿にしてるが、それならそっちの素敵パソコンではきっとちゃんと出てるんでしょうと思ってそれにサインして送ってもらう事に。
送られてきたもの。2種類の表を頼んだのに、同じの2枚入ってるよ、、、、しかもやっぱり、画像荒くて読めない。仕方ないのでメール。今度はこっちで、JPGとPDFのデータ作ってあげてあとレターヘッドつけて印刷するだけにして送る。すぐ電話してこい。してこない。夕方までまってもこないから電話してみる。「あー今みてるんだけど、、、これからやります」って。おめーすいませんの一言ぐらいいえよ!同じの2枚入ってましたけど。と嫌味たらしくいってみる。「はは。慌てちゃってね」だって。
そんで、また送られてきたものを確認。さっぱり解像度が変わってない。字が見えない。こいつはワードの使い方が分かってないんだな。キャプチャでとってどうのこうのっていってたから。「挿入」でイメージ挿入してくれ。試しに、以前に確認のために送ってきた、レターヘッド付きのワードファイルに自分でイメージ挿入して印刷してみる。すっきりはっきり字がみえるように印刷された。できんじゃん。このままサインも偽造して、、と思ったけれどさすがにそれはどうかと思って其のデータを送って、サインして、送り返してもらうようにメールした。さてどうなることやら。。。
なんか自分で表を張り込んだりしてるうちに、だんだんすっごく腹が立ってきた。なんだこいつは!この分のバイト代だせ!つか翻訳料ただにしろ!だいたい、敬語がまともに使えないのがあたまにくる。若造と思ってるのかな?それにしたって客だぞ。
日本だったらあっさりやめて別のところにするんだけれどこっちだとなかなか日本人の翻訳者がいないうえに、初めの見積もりの対応だけは(口だけだけど)すごくよかった。だまされた。ロンドン在住35年だそうだけど、日本人も長くイギリスに住んでると、仕事の仕方もイギリス人になっちゃうのか?

これは続きます。

10 February 2007

Carsten Höller


テートモダンに写真のようなスライダーが登場したのは10月のこと。行きたいと思いつつなかなかいけずにいたが、とうとういってきた。

噂に聞いた長い行列だったけれど、何時に行けば滑れるよ、という時間を示したチケットをもらうのに並んで、チケットさえもらえば、その時間に現地に行けばいい。
11時にいって4時のチケットだった、と言う人をきいていたけれど、この日は2時間くらいの空きで滑れました。
もちろん3階からのと5階からのと両方試しましたよ。
思ったよりスリルがあって面白いけど、上で待っている人に聞こえると思うと、声をあげないように食いしばってがんばった。

これはCarsten Höllerと言う人のアート?というか展示なんだけれど、他にも面白いインスタレーションがありました。

この日は、ステファニー(ドイツ人)の誕生パーティということでパブにあつまる。
適当に飲んだあと、9時前に行けば無料!とかいうところに移動。って、これクラブじゃん。。。無料はいいけれど、9時から人いるのか?と思ったら意外とうじゃうじゃいる、ブラジリアンナイト。ボリビア人が本領発揮。ステファニーの彼がケーキとシャンパンを用意してて、なんとも素敵でした。

写真右はテイトモダンに行く途中でみかけたアート。ポールスミスみたい?

08 February 2007

Viet-Anh & Cafe


カムデンで安くて適当に食べられるところしらない?とともだちに聞いたらおすすめされた。
結構味薄め、野菜は多め。お値段は安い。メニューはべらぼうに多い。
具沢山のあっさりスープヌードルや生春巻きもあった。適当に済ませたいときにちょうどいいところが結構ないので、重宝しそう。

それにしてもお金が無くて一年前は外食まったくできなかったのだけれど働き始めたらだいぶましになったよ。

06 February 2007

また雪


雪が降るたびに写真のせてても仕方ないんだけれど、それだけ珍しいんです。
あんまり雪がふりません。

今年二回目の雪。

日本で雪が降ると、当日は交通網が心配だし、結構何日もぐじゃぐじゃしてたりするもんだけれど、ロンドンの雪は10センチつもってもあっという間になくなります。
だいたい次の日にはこんなにつもっていた公園の雪も、全部解けてなくなりました。公園っていったって全体が芝生の山みたいなものだからね。そこで雪がなくなるってさ、、どこにいったんだろう?もちろんところどころにある森の中にも雪はすっかりなくなっていました。

昨年10月のコッツォルズ編をアップしました。
興味ある方はどうぞ

ドライブ一日目

マナーハウス
コッツウォルズ二日目

03 February 2007

China town

週末にチャイニーズの友達と遊んびました。おいしい点心のお店をおしえてくれたよ。
写真はコアラのマーチの中国版。これはバッタもんなのか?
あと気になるのが、ダックと一緒にかざってある、人工的なオレンジのイカ。どこにでもかざあってあるのだけれど、食えるのか?友達にきいたら、これは広東料理だからしらない(彼女は北京出身)といわれました。