29 June 2006

ドイツへ

2006年ドイツワールドカップも終盤に近づきました。今回残っているのは予想通りの強豪国ぞろいで、どの試合も楽しみです。
そんなあたしがチケットを準々決勝のチケットを手に入れたのはまだ出場国も決まって無い一年以上前。準々決勝だったら楽しいに違いない、そしていくなら建築見学(バカ)もたのしめるベルリンへ。

そう、ベルリンに行く日がとうとうやってきた。

試合は開催国ドイツ対アルゼンチン。もう楽しみすぎて叫びだしたいところだったが、前日のクリッツでできが悪かったのを心配した先生が送ってきたメールでちょっと冷める。
せんせ、ドイツから帰ってきたらやるから、まっててね!!!!

行きの飛行機は当然なのか、なんなのか、イングランドサポでいっぱい。ベルリンでは試合が無いはずなのにおかしいな。みんなユニフォームきてる。つかこっちのひとって普通におしゃれ着(?)にユニフォーム来てるよね。あと必ず国旗をつけてるのはカナダ人。なぜ?
話ずれた。

入国審査が入念だった。何をみてるのだか、パスポートは虫眼鏡でしらべてたし。。。。フーリガン対策かな。こんなモロ日本人でもそうだった。

ベルリンはなんだかいちいち広かった。
電車の車両も広いし(ロンドンがちいさすぎるんだけど)道が広い。こーなんか風通しのいい大陸的な気持ちよさ。やっぱり島国とはちがうと思った。

デザインホテルの噂のクーダムに二泊。ほら、今後の勉強のためにさ。
おしゃれですさすがに。
気になったのは部屋の床がゴムシートだということ。靴を脱ぎたい日本人にはきびしいと思う。清潔かもしれないが、オフィスみたいだよ。色もクールすぎ。絶対男性のデザインだと思う。ロビーはおしゃれ。











初日でみたもの:zoo駅周辺の広場、カイザー・ヴィルヘルム記念教会。あとはそのあたりの近代建築を外から確認。















建築カップルは建築をみる。そして二人で並んで同じ建物の写真を取る。それは変な光景。

24 June 2006

Summer Show 2006



屋外フェスに行く前にうちの学校のディプロマと学部生の作品のエキシビションによってくる。
Bartlettは独特の校風で他の学校とは違う一見建築とはかけ離れた事をやってるように見えるし、なにやってんだかわからないとか批評も多いのだけど、エキシビションはボリュウム満点で面白い。
昨年も思ったのだが、学部生の作品をみるのが興味深い。まだ建築らしいこと(っていうのもへんだけど)をやってて分かりやすいし、実は手書きのドロウイングのみなうまいこと。( この学校は3Dドロウイングのものすごいことで有名でもある)

今年は昨年にもましてドロウイング重視に拍車がかかった気がする

が私にはこんな事できんわーと他人事。やべー。
てゆか今気がついたけど、しらないふりしてたけど、やっぱり去年もいたんだよね、もうこの地に、と一年経った事に愕然。


屋外フェス


ロンドンでは夏になると、屋外フェスてんこもりです。
今日は夕方から、ハイドパークにいってまいりました。
メインミュージシャンは「James Blunt」ということしかしらないでいったのだけど、超たのしかった! 外で音楽っていいね〜〜。

会場には4つのステージがあって、屋台とかフリーマーケットとか出ててたのしいの。夕方6時の写真だけどまだまだ昼間のように日差しがある。周りの芝生に敷物をしいて、ピクニックしながら、だらーとして好きなミュージシャンがでてくるまで時間つぶしたり、それぞれの楽しみ方しています。



ジェイムスブラントってこっちでは結構な人気なんだけど、日本ではどうですか?ライブの時はみんな歌ってて驚いた。一応日本公演もしたみたいだけど。 なんつか印象としては、分かれた彼女のこととか、未練たらたらで歌う、骨のある槇原敬之と言う感じ?
軍隊出身だから甘くは無いはずなんだけど。歌詞もききとりやすく、英語の勉強にもなるかも。

イベント詳細↓
http://www.wirelessfestival.co.uk/lineUp/

KTタンストンとかベルセバとかあったのね。そっちでもよかった。

20 June 2006

ニュ−グランジ

朝からツアーバスにのって、ちょっと郊外にある世界遺産を見に行く。
ニューグランジをいう古墳とその近くにあるタラの丘というろころ。風とともに去りぬの主人公が住んでた丘は設定はアメリカ南部だけれど、名前はここからとったらしい。
ここは前にも来た事があるのだけれど再度楽しめる。人数をしぼっているため、ガイドさんについて回るのだが、そのガイドさん、眼鏡かけてて、いかにも「考古学専攻」って感じの素朴で可愛い女の子で、なんとなくじっと見てしまう。
いまでこそ、徹底した管理のもとに公開されているが、きっとこの5000年ものあいだ
いろんな人がやってきたんだろうと思われる。1800年代の落書きとかあったが、そんなの古墳にとってみたら、ついこないだの事だろうな。石積みの壁がとても印象的。


アイルランドでは可愛い風景も沢山あるが、色とりどりの扉もその一つです。


ちなみに、宿泊はセンターからバスで5分のところにあるB&Bに泊まりました。朝ご飯はおいしいし、部屋は奇麗で広いし、ロンドンとは大違いだわー。

19 June 2006

アイルランドのひとたち

アイルランドについて、初めに思ったことは、デブが多い事だ。
なんつか、目に入る人の8割がデブ。ちょっとこぶとりとかじゃない。完璧関取なみのデブ。もちろん、小柄ですばしっこそうないかにもアイリッシュっていうひともいるんだけど、デブの確率がものすごく高い。なんでだ?ってアイルランド人がみたら怒りそうなこと書いてるが、、、、、、、。

デブといえば行きの飛行機に乗ってたデブ二人組のおばさん。なんとなく動きがせわしなく、気になってずっと見ていたら、シートベルトをする段になって、突然立ち上がって、なにやら単でいる。スチュワーデスが持って北のは、延長ベルト。着いてるベルトを最大限にのばしても届かない人用のエクステンション用のベルトだ!!!!そんなもんがあるとはびっくりだぜ!
ちなみにその人たちは座ると脇腹の肉が肘掛けの上に乗ってるくらいのデブでリクライニングができないライアンエアーのいすにすわれること自体がミラクル。

ところでこの日は日本代表のクロアチア戦でした。もちろんパブで食べながら観戦。
テンプルバー地域には、沢山のパブがあってどこも「ワールドカップ中継中!」みたいなのがでてました。なにげにいろんなユニフォームを着てる人が集まっている。ブラジル人はこの日の試合を勝ったあと、踊りながら列をなして歩き回っていました。どこにいっても楽しいひとたち。

ダブリンは音楽で満ちあふれています。それも民族音楽。若いいまどきの人が街角でアイリッシュミュージックを演奏してます。パブでも音楽がながれれば、アイリッシュダンスをするひとが必ずいる。なんとなく下町情緒がいまだに残ってるような、ちょっと田舎臭いけどあったかくて、でも夜遊びを楽しむ雰囲気があって、楽しい街です。

パブで食べたご飯で、「ボクシー」とかいう、パンケーキのようなもので、肉などをくるんだお料理がおいしかった。ほぼイギリスと同じなのに、どの料理もイギリスよりずっとおいしい。何が違うんだろう。みんながデブなのはそのせいか?

18 June 2006

そしてアイルランド

お好み焼き熱もさめやらず、(結局次の日もお好み焼きの材料があまってたのでたべた)アイルランドへ。相変わらず安チケットなので、超早朝でしかも遠くまでいかねばならない。朝の3時に夜逃げのように出発。駅も閉まってるので、裏の通用門から出入り。
ロンドンですごいと思うのは、こうやって、夜中じゅう交通機関が動いている事。ルートン空港までの電車も休み無く動いてます。
今回の安チケットはライアンエアーというところで購入したのだが、なんと片道50P(約100円)。ありえないでしょ。結局税金だけはかかるので、税金10ポンド(約2000円)はらっただけ。まあそのせいで夜逃げになってるのだけど、ロンドンの他の物価の高さを考えると破格。
朝7時にはダブリンに到着。
先にアイルランドの西岸を旅していたKと待ち合わせて荷物をおいて観光。
歩くつもりじゃなかったのに結局ダブリンの街をハシからハシまで歩く事に。
ジュエイムソンの工場跡の煙突にのぼって、ダブリンを一望。。。。。なにもないな、この街。。。その後間違った地図にだまされて、近いと思ったら超遠かった刑務所跡見学。ロンドンタワーもそうなんだけど、昔の刑務所を観光に公開しているところは多いようだ。その後ギネス工場見学して屋上展望台でギネスビールで一息!街に戻ってショッピング街をぶらぶらしてご飯たべて、アイリッシュ音楽をパブでやっているのをみて、この日はおわり。
つか書いてみたら盛りだくさん。


16 June 2006

お好み焼きパーティー

うちの隣でテニス→うちでお好み焼きパーティという楽しげなイベントを企画してみた。
しかも今回はですよ。とくさんの方の友達がメインではあるがそれにあたしの方の友達を招いて、異文化交流ですよ!
何人くるのかわからないので、大量のお好み焼きの材料を仕入れ、それだけじゃ足りないかもと、つまみになるようなものを下ごしらえしているうちに、とくさんところに電話あり。
「学校にいかなきゃいけなくなった。。。。。。。」
なんでもわりと大事なイベントがあってプレゼンをしなきゃいけないらしい。
そんなことは当日言わないでよ、せんせ。とか文句行ってる場合ではなく、でかけるとくさん残される私。
まあ、中止にするわけいかないし。やるよ。やるさ。
やつの同級生の若者とテニス。そこに友達のコリアンとタイワニーズ(我が道系)登場。
そしてその後お好み焼き会へ突入。
いやあ、若者ってよく食べるのね。。。。。
お好み焼き職人と化す私。何個焼いた事やら。お祭りの屋台ですよほとんど。
そうこうしてるうちにギリシャ人登場。もう一人のコリアン登場。コリアンの子はともかくギリシャ人の口にお好み焼きが受け入れられるのかは不安があったが、割とあっさりと受け入れられる。よかった。
結局11人のゲスト+我々二人の13人がこの部屋にいたことになります。意外と入るもんだ。
とくさんはいつの間にか帰ってきてゲストのとけ込んでた。代わりに手伝ってくれたY子ありがとう。

写真は職人に徹したためなし。

13 June 2006

日本代表

結局朝までかかってニッティング。
なぜなら、午前中のうちに製本して提出したいから。

午後からワールドカップサッカーの日本代表第一戦があるのでした。

スポーツ観戦、特にオリンピックとか、ワールドカップとか、そういうのが大好きです。甲子園でも泣けます。なかでもサッカーは好き。とかいろいろ言い訳してますけど、アホと言われようが、日本戦はもえるんですよ。

一応日本人が集まるというバーにいって見る。
あれだね。いわゆるパブリックビューイングだね。青い服きた人がいっぱいいるよ。解説聞こえないから騒ぐなっていうのはここじゃむりだね。来た私が悪い。日本人がこんなにいたんだと驚くほどの日本人の数々。すっかりここは日本。
なんか周りのノリに会わないので、端の方で様子をみつつ小さいけれどクリアな画面の前でひっそり見る。一応キリンビールとかおいてあったので飲みつつ。

結果最悪。ひさびさにみた日本代表は最悪だった。ワールドカップと思えない試合。
おめーれこれで戦ってきたんか!つまんねー試合しやがって!あたしは恥ずかしいよ。日本人として。日本はまぐれでワールドカップきちゃったんです、って言いたい。ヨーロッパの強国がしのぎをけずって結果出場できなかった国だってあんのに。日本はいいからアイルランドだしてあげて。デンマークだしてあげて。(アイルランド、デンマークびいき)

そういうわけで、これからイングランドサポーターです。決勝戦でイングランドと日本があたったらどうしよう、、という幸せな妄想もあったんだけど、ま、ありえないだろう。

バーから出たら、オージーのサポーターが大騒ぎしてて、それはそれでおもしろかったよ。
ここはイギリスなのにね。日本人みてからかったりして不思議な交流。ドイツだとこういうのがそこここであんだろうね。

しかしなんだろうね、なんでこんなにがっかりするんだか、、、、
もともと一勝するかしないかの小国の人間がこれだけがっかりするんだから、そりゃ、優勝候補国が負けたら国中大騒ぎっていうのも分かる気がする。

そういえばワールドカップなんだけど、この昼間っから試合を見てる感じ、季節は夏。っていうのが甲子園を思い出す。社会人になってからは、週末か夏休みしか見れなかったんだけど、今学生で昼間っから家にいて論文とか書いてて、テレビでなんとなくサッカーやってて。
妙に各国の背景とかいろんなドラマがあるのに詳しくなって。そういうドラマを知っているとますます楽しめる。各国のサポーターの様子とか見てるのも面白い。ここにもドラマがある。

12 June 2006

Knit


なんていうか、暑いですね。もう夏です。気温はとっくに20度を超えて、昼間はみんな外で半裸でいます。(イギリス人)私もすっかりイギリス人化したのか、25度やそこらの気温が暑くてたまらん。ノースリーブです。そんなこのごろですが、ここんところ、dissertationを書いていたため引きこもりっきり。今やっとプリントアウトして一息ついたところ。ワールドカップとか見ながら。編み物とかしながら。

編み物?

編み物です。しかもふかふかのニットです。暑いです。暑苦しいです。
なぜかというと先生に「表紙をニットで作ったら?」とにこやかにいわれたから。
こないだのチュートリアルで、みんな英語の添削とか内容について真剣に話てるのに、私が言われたのは表紙をニットで編めだと。「は?」という私に英語が分かってないのかと思ったのか、身振り手振りで表紙だよ、ひ・よ・う・し!裏もね!と繰り返された。分かったよ先生。編むよ。。。。
もう一つのアドバイス。「ページの裏にイラスト」めくったら小さいイラストがあったらおもしろいでしょ?だって。イラストといってもこれです。イギリス人の詩人で画家のエドワード・リアのノンセンス絵本からとったやつ。こんなのです。




なんか可愛いけど。。。。これに不可解な詞がついてるのがノンセンス絵本です。一応論文の内容でも使ったちゃー使ったんだけど、、、いいのかね?

そんな先生から、今さっきメールがきました。
この後におよんで、なんだろう。。。。と思ってみたら
「THANKS,C」の一言だけ。なんだろう。ちょうど終わった頃にメールが来るのが恐い。
さっき最後に付ける謝辞とか書いてたのがわかったのだろうか。

07 June 2006

学生って

もうすっかり学生あきちゃったな、
てゆうより論文(つか作文)(しつこい)しかも英語。
を書くのに飽きちゃったわけですよ、もう。
連日天気いいしさ〜。
ながめのよい窓(トイレだけど)からピクニックしてる人がいっぱいいるのが見える訳ですよ〜。なにしてんのあの人たち、平日の昼間っから、もりもりと。 だらだらと。

今日は提出前の最終チュートリアルだったんだけど、相変わらずせんせ意味不明でどう考えても私の時はおこちゃま相手っぽいんだけど、英語できないけど一応中身は大人です、あたし。今日は表紙をニットで編めと言われました。他の人は内容についていろいろ言われている中。編むさ。編むよ。

そんでもって、ミクシなんかしてる場合じゃないってことは重々承知だけど、息抜きがこれしかない。イギリスまできてなんじゃこら。同じウエブサイトを5分おきに巡ったりしつつ合間に英語らしき物をかいている。いかん。日本は真夜中なのでなんの変動もないのはわかってるのに。気分転換にとくさんに話しかけるも今日提出の課題で連日徹夜続きだったせいかぼんやりとしてうわのそら。あげく明日の準備もあるはずなのにそうそうに寝てしまった。ち。つまらんので、寝ている上に腰掛けたりして邪魔してみたら、わりと本気で跳ね返されたよ。あーあ。悪かったね。睡眠欲ってすごいね。

まいいややるよ。やります。

そんな今日は実はロンドンにきてかっきり一年目ということに今気がついてしまった。早いね一年。

06 June 2006

Hieronymus Bosch


ブルーゲルの「子供の遊び」という絵が必要になったので、図書館にいったら、すぐ近くにあったボッシュの画集。そういやとびちゃんが好きだっていってたな、と思って手に取ってみた。いや真剣にみたのってはじめてかも、とおもいつつまじまじと見るが。


いやー。こりゃえらい面白いぞ。例えば快楽の園。変わった動植物と裸の男女がいっぱい。不思議なかぶりものして踊っているうえにふくろうがのっていたり、巨大イチゴのしたで押しらまんじゅうしてる大勢の人とか、リンゴの形した船の中にこもってぷかぷかういてたり、そこから不思議な草がくるくるでてたり、おしりに花がついてたりする。
動物と人間の関係もおかしい。人間の大きさが妙にちいさいけど、これはコロボックルなのかしら?もしや?魚の口のなかに膝をかかえてうずくまる数人の人。なんかもしかしてこれって気持ちいいのかも、と思わせる。水のなかからニョッキり足がでてるのは、犬神家のなんかを思い出したよ、股間に巨大イチゴがはさまってるけどね。快楽なんだろうか、これ。
左がエデンの園で右側が地獄だそうだが「音楽地獄」って。なんだよ意外とたのしそうじゃんか。おしりに音符がついてるのがなんとなくかわいい。怪奇生物っていわれてるらしいが、不思議の国のアリスとかに出てきそうな魚。人たべてるけどね。
みっしりといろいろな人が丹念に書かれているがいちいち想像を絶する。書いてあるたてものも奇妙だし、色合いとかタッチはファンタジーなんだけど、妙にグロテスクで、でも笑える。(笑っちゃいけないのかもしれないけど)これは頭のおかしい人の絵だ。素敵。まあ絵描きなんてちょっと変わってる人ばっかりだろうけど。みてて飽きない。ボッシュ、いいね。欲しくなっちゃったよ、画集。

ブリューゲルもだいぶキモチ悪いへんなところがあると思うけれど、ボッシュをみたあとにはすごくまともな画家に思えました。

ヒエロニムス・ボッシュ Hieronymus Bosch(1450-1516 )オランダ。「地獄と快楽の画家」と言われているそうです。ちなみにあとから追加しましたが、下の写真は扉絵です。この絵は3枚対で閉まるようになってるらしい。

05 June 2006

いい季節


いい季節になりました。
週末ともなれば、みんなそとで日光浴とかピクニックとか。
裏の公園。素敵。

6月の空。さわやかです。

03 June 2006

断水

昨日の夜中から断水中。(今、朝の10時50分)

シャワーあびようとおもったら全く水がでません。かろうじて入ってたトイレのタンクの水は私が断水をしらずにトイレに入った時に使い切った。
しかたないので、ブリタの水で歯をなんとか磨いて寝たさ。
起きたけどまだ水でず。玄関に「漏水の為水とめました」とメモ。とくさんがトイレを我慢できず、7時に店があくのを待ってミネラルウォーターを買ってくる。

トイレを流すのってどのくらい水が必要かご存知でしょうか。

思ったより必要。1Lなんてもー全く無理。多分普通にタンクに入ってるのは5Lくらい流れてるんじゃないかな、小の方で。でもミネラルウォーターをトイレに注ぎ込むのってなんだか罪悪感。もったいない。

プチ避難所生活を経験。
水がないって困るね。

つかとまってるのはいいけどだれも修理もなんもしてないし、ただ待ってればいいわけ?どうなの?と思ってたが、聞いたら、とりあえずつかってもいいわよ、といわれて教えてもらった、水道のバルブ。

まわしたら水でる。漏水してるから元栓をとめただけだったのね。。。。
だけどビル全体の元栓あけたとたんに一階の天井からぽたぽた。。。。。。
トイレだけつかってまた元栓をしめる。めんどくさいけど、元栓をあけしめして必要なときだけ使うことに。
つかなんで他の人はなんもいわんのだろう?もっと不思議なのこれって非常事態じゃないの?大急ぎで修理こないと。水道だよ?

シャワー明日まで使うなっていうし、今晩まで修理されないようならだれかにお風呂をかしてもらいに頼まないといかんな。

とおもってたら夜も9時過ぎに修理してたよ。「風呂はいっていいか」って聞いたら、イタリア訛で「問題なしね!」と繰り返されたよ。そうだったここはイタリア人オーナー。イタリア並の時間の流れと思わねばならないのだった。

01 June 2006

June

家に籠って論文書きとかしてるわけですが、本気で書くのが遅すぎてやになってしまいます。
ネイティブでなくても、欧米からきたひとたちの書くのの早い事!。
私が、最低ラインの文字数に到達する為にうんうん行ってるころ、涼しい顔でその倍くらいの文字数を終え、「今はプレゼンテーションの方法を考えてるの」とかいってます。くそ!
日本語ならまけねーぞ!とか思うわけですが。とにかく、英語の本を読んで、日本語で考えて、英語でまた書くっていうことをしてるのでこんなに遅いのは確かです。まあ、英語の本読んで、日本語で考えて日本語で書くのも大変なんだけど。日本語にするといきなり難しくなる英語の文章。
それと同時に英語をしゃべる能力がどんどん減退。しゃべらないからね、日本語しか今。

とか行ってる間に6月。まじで焦る。つかあそびにいきたい。